〜フラットな環境で成長する〜
弓達 太一さん
@リディッシュ株式会社
IT長期インターン体験記
長期インターンシップは、学生にとって貴重な経験となる可能性を秘めています。しかし、「本当に意味のあるインターンシップとは何か」「どのように選べばいいのか」という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
今回は、4か月間のインターンを経て2024年4月にリディッシュ株式会社への新卒入社が決まった弓達さんに、その経験と得られた学びについて語っていただきました。
元々大学生活の中で大学に通いながらカフェの経営を1年間やっていました。人が集まる温かい場所を作りたいという思いで取り組んでいました。その経験自体はすごく充実していて、とても楽しかったです。一方で、経営というのはすごく難しいと実感しました。
持続的に利益を出してそれだけで生活するというのは、当時の自分の力では未熟で、全然うまくいきませんでした。
そこで、飲食店経営について学べる場所がないかなと探していたんです。
同時に、自分と同じようにお店や人が集まる場所を作りたいと思っているけれど、うまく形にできていない人のお手伝いができるところを探していました。そのときにリディッシュを見つけて、ここなら自分が学びながら自分と同じ悩みを抱える人の助けにもなれると思い、応募しました。
僕がインターンのときにやっていたことは、会社に生成AIを導入することです。
会社としても、社内の人より僕たちインターン生のほうがAIと触れ合う機会が多いので、そこに期待されていました。
例えば、社内でNotionというツールを使っているんですが、新しく追加されたNotionのAI機能をどう活用するかについて、スケジュールを組んで実行していくような業務にあたっていました。
この会社のインターンで一番特徴的なのは、インターン生としてだけでなく、一人のビジネスマンとして社員や社長と非常にフラットに接することができる点です。これはとても良い面ですし、逆に言えば、しっかりと価値を出さないとここでやる意味がないということも強く言われます。そのため、会社にとって本当に意味のあることをしっかりやろうというスタンスが身につきました。
早く始めて、自分にあったインターンを見極めることが重要だということです。
実力をつけたい場合、特におすすめなのは実践型のインターンで、かつ一緒に働く人が魅力的なところを選ぶことです。僕自身、大学1年生の頃からいろんな会社でインターンをしてきましたが、本当に実践的にできるインターンはなかなかありません。
この会社が4つ目のインターン先でしたが、他の3つのインターンでは、指示されたことをやるだけとか、単純な入力作業だけということもありました。だからこそ、早くインターンを始めて、インターンの内容と一緒に働く人が魅力的かを見極めることが重要だと思います。
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